「ああ、雨が降ったせいでもうビショビショ」
「長雨、散々だったね。もう雨なんか降らなきゃいいのに」
「あれ、さっきまで水たまりになっていたところが、雨が降る前よりきれいになってるよ」
「ほんとうだ、歩きやすくなってる」  
 
雨が降っているさなかは気付かなかった、ちょっとした足元の変化。 
ゆるんでいる、ぬかるんでいると思い、悲観し続けているばかりではなく、上を向いて、雨が止むのを待ってみる。
空が晴れたら、前に進もう。
雨宿りをした甲斐があったと、きっと思えはず。
 
ああこんなとき、何といったらいいのでしょーか!
 
「雨降って地固まる」
 
いい言葉、みつけたっ!
(よっ、さんよう、おみごとっ!)  
 
 
「足が付く」という言葉もありますね。
そういうところには足を付けてはいけないのです。
辛抱、忍耐、やせ我慢。
したらいいこと、わかるよね?
 
かたいだけがいいことでもない。
ときに、ゆるみも必要。
だけど、しっかりモノを運ぶには、かたい方がいいんじゃない?
「たが」の役割ができる素材は貴重だわ。
 
 
今日のつめたい雨も、きっと未来の地盤のため。
駅まで近いんだから、わざわざ折り畳み傘をひらく必要もないじゃない。
じゃ、何故ひらいたのかって?
そんなの愚問だわ。
 
 
「知り合いに○○○な人がいて」と言っていたその「知り合い」は、私のことだと思っていいのでしょうか。
だとしたら、ものすごく光栄なことです。
思い過ごしだとしたらかなり恥ずかしいけれど。
 
 
あとはこいつ、酒さえ飲まなきゃいい女なのにね。

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