……というタイトルをつけてみたものの、書きはじめたらただ偉そうなことしか並べられなかったので中止。
 
 
友人らからよく、「恋人に愛されているという自覚をもっと持ちなさい」、というようなことを言われるのだが、んなもんわかっとるがな。

愛情ははかれるもんやないねんて。

「愛してるよ」
「(上目遣いで)どのくらい?」
「東京ドーム三杯分って言うとるやん」

いやだからはかれへんのっちゃうん?
しかもむっちゃわかりにくいやんそれ。
東京ドームの面積なのか容積なのか座席数なのかっちゅう話やわ。

「スタンド二階席部分になみなみが“一杯”や」

あーなるほどわかったわかった。
 
 
この場を借りて、友人らに言いたいことは、「私、東京ドーム三杯分愛されていることわかってます」ということと、「愛されているかどうかと言うより、問題は私がいろんなひとを愛しすぎてしまうってことですよね?」ということだ。

しかし、愛あふれることはあかんのですかね?
開き直りではなくて。
好きなひとたちのことは、どのひとに対してもすごーく好きやねん。
大好きやねん。
それぞれにそれぞれの愛を注ぎたくて、それぞれからそれぞれの表現で愛を感じたくて、でも、やっぱりそんなのあかんのですかね?

やっぱりわがままなんかな。
やっぱりぜいたくなんかな。

ただ、ただ好きなだけやのに。

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