「おふくろの味」というのは、実は、安定していないのだと聞いたことがある。
毎日食べても飽きない理由もそこにあるという。
安定しない理由は、女性ホルモンのバランスによって、味見したときに「おいしい」と思うものの感じ方が違うかららしい。
なるほど、と思った。
確かに、生理前や生理中だけでも食べ物の好みや食べる量が明らかに違う。
しかし、そんな「毎日ちょっと違う味」でさえも「おふくろの味」に定義することができてしまうおふくろさんはすごい。
逆に、飲食店のシェフに男性が多い理由もそれが関係しているらしい。
男性は、ホルモンに影響されにくいから、同じ味がつくり出せる。
「この味はこの店だけのもの」という概念を崩さないでいられる理由。
私だって、やろうと思えば主婦業もできる。
けれど、私はいかんせん「飽きっぽい」ので、主婦業だけやってたら絶対飽きる。
だから、今はがんばって仕事覚えて勉強して、将来私専用の仕事部屋がある家を建てるの。
フリーの編集屋として小銭稼ぐの。
で、余裕があったらミチをアルバイトで雇うの。
という妄想。
家建てて何がしたいって、休日に友人を呼びたい。
地下に防音のAVルーム作って、そこでスポーツ観戦をする。
私は軽食を作って、ワインをチョイスする。
そんな主婦になりたい。
そのためにはある程度のカネ稼ぐダンナを探さないとダメなわけで。
だって、私の仕事は私のためのものだもの。
主婦業もちゃんとやる。
合間にちょっと小銭稼いで、遊ぶ。
家事の分担はある程度すると思うけれど。
キッチンには立たせたく無いかなぁ。
私は私の味を作り出す研究がしたいし。
こういうコラム形式の日記がちょっと気に入ったので飽きるまで続けるかも。
もっぱら「男女不平等でいいじゃない」的内容になると思われますが。
ああ、高度経済成長期の昭和のかほりが……。
それから、年賀状が届いていない人向けに一応載せときます。
まわりにある線が「トンボ」ね。
ついでにリョウ。の年賀状も載せたいところなんだけど。
あれはおもしろかった。
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