企画案

2007年5月17日 【論述】
本文12字×185行、リード120字

(大)ほんとはみんな、きょうだいが欲しい
(中)−−仮想世界へ逃げる子どもたち
(小)今、考える「家族愛」
 
 
 
仮見出しをたてるとしたらこんなもんかな。
ちょっと取材して企画出そうかと真剣に考える。
 
 
 
 
 
「長女でいろいろ大変やったのかも知れんけど、そんなに気ぃはっとらんでもええやろ」

そう、そうなんだ。
そうなんだけど。

イナカの、本家の初孫。
期待にこたえなきゃならないじゃない。
だからいろんなこと我慢して我慢して我慢して。

今の私、とくにお嬢さんぶっているところを知っている人は、家のなかで暴れていた私を想像できないだろう。
どちらがほんものかわからない。
どちらもほんものだ。

皆に「姉」と呼ばれることは喜びだ。
あんなに家の中での「姉役」は嫌だったのに。
「ねーちゃん」と慕ってくれて、ほんとうの姉妹のような関係。
というかむしろほんとうの姉妹だったらいいのにといつも思っている。

家族ってなんだろ。
なぜ憎しみがうまれなければならないの?
なぜ首を切らなきゃならないの?

仮のお姉ちゃんとかお兄ちゃんとか弟とか妹とかの居心地のよさはなんなんだろう。

家を飛び出すことに成功した私は自由を手に入れたはずなのに。

足りない。
なにかが足りない。
 
 
 
それにしても最近他人のネタに便乗しすぎだなぁ。。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索