決められない人

「決められない人」と一緒にいるのは疲れる、とあらためて実感。
私はたいていにおいてあまり迷わないので、「どっちでもいい」とか「なんでもいい」とか言われると独断と偏見で「こっち」と決めてしまう。
「決めてもらって助かる」と言われるのはまぁいいのだけど、「えー」みたいな顔をされるのが腹立つ。
「えー」って直接言われるならまだしも、一瞬の迷いみたいな表情されるのがいちばん嫌。
無言の攻撃、っていうか。
「じゃあ最初からテメーで決めろ」と、若干汚い口調で罵ってしまいそうになる。
もちろん実際には言わないけど。
意見が無いことをせめてるんじゃなくて、あるなら最初から言ってくれ、と思うのだ。

「夕飯何食べに行こうか？」
「なんでもいいわ」
「じゃ、中華はどう？」
「中華は嫌い」
「死んでいいよ」

とか、こういうふうにならないために、

「夕飯何食べに行こうか？」
「なんでもいいわ。でも、中華は苦手なの」
「じゃあイタリアンにしようか」

みたいな、せめてこのくらいの心遣いが欲しいのである。

って、こんなとこに書いてもしょうがないんだけどさーあーあー。

「人付き合いにおいての最低の常識とかマナー」っていうのはひとつじゃないけれど。
そういう経験値ってものは自分で上げていくものだし、誰かを頼るなんてナンセンス。
「できない」とか「できる人を恨む」とかそういうのも違うんじゃないかと。

なんというか、アイデンティティを持てない人、哲学の無い人に私のことを分析されたくない、と思ったり、嫌なら嫌ってあとから言わないでそのときはっきり言ってくださいね＾＾、とか思ったりしている最近でした☆