まず最初の四は、日シリ第四戦!!
気持ちいい勝ちかたってわけじゃないけど勝ちは勝ち!!
昨日後半全然点取れなかったから今日はこんな展開(僅差)だろうなって思ったけどやっぱりそうだった。
しかしまぁ…まぁ…うーん、あんま突っ込むのも嫌だけど、ハムはまぁアレだなー。
去年との違いがあるとしたら、球場の違いかな。
今年は3、4、5がビジター。
ドラゴンズはこの方がやりやすいはず。
DH苦手だから。
(逆にDH無しが苦手なのはライオンズだ)
よし、明日地元で53年ぶりの日本一だ!!
 
 
 
それから、次の四は、「働きマン」(ドラマ)の第四話。

マユウザい!
っていうか…マユウザい!

いや違うな、平山あやがうますぎるんだ。
映像化するなら平山あやだなー、と思ってたからハマり役ではあるんだけど、それにしてもこの子うまいなーかわいいなー。

まぁ、マンガ原作だと役者が読み込みやすい、っていうのもあるのかも。
他の出演者も皆忠実だし。
(これに名付けるとしたら「演者の低レベル化」かな)

でも、原作ファンとしてよかったと思うのは、新二の気持ちがよくわかるようになった、ということ。
登場回数が多いせいかも知れないんだけど、ハムテル(違)が上手にやってくれてるおかげでほんとよくわかるようになった。
うん、新二が若干哀れに思えてきた。

私にもマユみたいな時あったなぁ。
ちょうどマユくらいの年齢の時だ。
22、3の頃。
やりたいこと全然出来なくて、イライラして、あんぱんばっか食べて、顔があんぱんみたいになって、大好きな先生の担当になれたかと思ったらうまくいかなくて。

でも、やっぱり今の私は弘子だ。
なんかそういう(マユみたいな)うだうだは言えない! 言わない! 言えない!

「先輩はずるい」だとか「横から奪っていく」だとか「知ったようなこと言って」だとか。
「先輩はかっこよくて、仕事もできて、素敵な彼氏もいて」だとか。
「それなのに、私から大事な先生まで…」だとか。
あげく、「先輩に裏切られるなんて思っても居ませんでした」なんて。
ええと、君、最初は「先輩は私のアコガレですっ!」とか言ってなかったっけ?

ああ、こういう八つ当たりみたいな子いるよなー。

でもね。
「ああいうガキはかまってたらいつまでたっても成長しねぇ」だとか、
「甘やかしちゃだめだ。あの子のためにも」だとか言ってもらえるのがこういう子の特徴。
こういう子程ちゃんと皆に愛されてるんだよ。
勿体無いことに本人気付いていない場合多いけどね。
マユしかり。

だからね。
「あたしはどうせダメな人間ですから」
「先輩は出来るから出来ない人の気持ちなんてわかんないんですよ」
なんて言うもんじゃない。

「あたしはどうせ〜」っていうセリフは、とくに。
ほんとにやってみたんか? と突っ込みたくなる。

だってさ、「出来る人」なんてどこにもいないんだよ。
勝手に「出来る人」に仕立て上げられたって、困るよ。

確かに弘子は何でも認めてもらえているように見えるかも知れない。
けど、いちばんわかって欲しいこと、「出来ない私を認めて」っていうのだけは誰にもわかってもらえてないように見える。
虚勢張ってるってことを認めて欲しかった、いちばんわかって欲しかった新二にわかってもらえなかった弘子。
あーやっぱり新二はダメだー。
 
 
 
しかし、弘子の親友の名前、「荒木雅美」を見る度にドラゴンズのリードオフマン「荒木雅博」を思い出す人はどれくらいいるかしら、と思った秋の夜長。
さー明日も仕事だー。

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