吐瀉物はコトノハとなって

私にとって「文字を書く」ことは喰ったあと吐くアレみたいなもんで、「スッキリ」とかまではいかなくてもなんとかこうメンタルバランスを保つためのものであって。
嘔吐は気持ち悪くて排泄が気持ちいいのは、嘔吐は体によくないけど排泄はしなきゃなんないものだかららしいですね。
しかしそれに矛盾したように「吐く」と「あー吐いたー」みたいな気持ちになるのは体に蓄積したくないからで。
思想とか、文字とか、言葉とか、そういうもんは新鮮なうちに口から出してしまわなきゃならんのです。
太る、太る、太ってしまう前に。
しかし吐いてばかりでは死ぬし一応食べるけど、雑食だが若干グルメな私は高級（高尚）な文字をいただく。
ものすごい影響されまくってその作者の作品を集めてはいるけれど、まだ半分にも満たず。
ついうっかり他のものつまみ食いしてしまうし。

最近私に色々教えてくれる人は、「本を読まないやつは馬鹿だね」というようなことを言う。
私は私の吐瀉物を認められたようで嬉しい。

っていうかそんなんはもう何年も前から何回も言ってることなのよね。
同じもの喰って同じもの吐いて、アホかと思うよ、時々。

まー、あれだ。
他人のコメントにこんなにイライラしたこと無いわ。
夜中に板チョコ一枚喰ったけどチョコなんて吐けないし吐いてもなんか茶色い唾液みたいなもんだし朝起きたら顔にニキビできてるしもう最悪☆