やっぱり鬱にもレヴェルってあるよなー、という話。
2008年3月5日 【雑記】女友達と飲んだ。
彼女は私が半年仕事を休んだことを知っている。
その理由も知っていて、だからこそ、たまに軽い鬱状態になることを私に相談してくれる。
彼女の相談相手になれるということは、私にとって良いことだ。
ほんとうは相談するような悩ましいこと等無いのがいいのだろうけども。
数年前から眠れなかったり、イライラしたりするという。
私は、どういうときにそうなるかや、期間、間隔等を聞いた。
何度か相談は受けているので、その話を統合しながら聞く。
彼女のイライラの原因は、ほとんどが職場。
なかなか仕事を覚えない新人だとか、ウマのあわない上司だとか。
合わせて、生理周期を聞いた。
ここ数年で、それに変化が無かったか、ということも聞いた。
明確なストレッサーがあること、しかしそのストレッサーにイライラを感じない日もあること等から考えて、彼女は鬱というよりPMSだろう、と思った。
薬をつかうことや通院は避けたいらしいので、一般的によくいわれているリラックス方法をいくつか紹介した。
「お気に入りのアロマオイルを職場のひきだしに入れて、たまにその匂いを嗅いだりしている」と言っていたので、彼女自身でもきちんとリラックス方法を探しているようだ。
私は「香り系だったら、ハンドクリームがオススメよ」と言った。
手は顔に近付くことが多いので香りを嗅ぎやすいこと、ハンドクリームならオイルと違ってまわりの目もまだ気にしなくてすむ(ただの肌荒れと思わせることができる)こと、そして何よりたっぷり保湿してあげられるのでもちもちの手になることがオススメの理由だ。
彼女の話を聞いてわかったことは、「誰にでも軽い鬱状態というものはある」ということ。
しかし、決定的に違う何かがある。
それは、順調なときに起こるアレ。
「今絶好調だけど、これがいつまで続くかわからないし、落ちたらまたあんな生活しなきゃなんなくて、それは嫌で…」
という、どうしようもない不安感。
素直に絶好調な時間を楽しめない、救いようのないアレ。
比べちゃいけないんだけど、そんなことわかってるんだけど、あのイミフな不安感が無いということは「軽症だ」と思ってしまった。
でも、無事な期間はきちんと楽しく過ごせているみたいだし。
それからそれから、彼女は食事に関しての問題が無いのだ。
これはまぁなんとうらやましいことか!
阿呆みたいに食べ物のことしか考えられない日とか、体型のことばかり気になって肉をハサミで切り落とそうかとかそういうのが無いのだ。
って、無いのが普通なんだろうけどさ。
あー、なんだろう。
結構普通に生活しているつもりだったんだけど、まだダメだなー。
「きちんとさん」のお面の下はグダグダ。
とりあえずなんでもいいからこの「きちんとさんお面」を死守するちからだけは残しておいてください神様仏様稲尾様。
彼女は私が半年仕事を休んだことを知っている。
その理由も知っていて、だからこそ、たまに軽い鬱状態になることを私に相談してくれる。
彼女の相談相手になれるということは、私にとって良いことだ。
ほんとうは相談するような悩ましいこと等無いのがいいのだろうけども。
数年前から眠れなかったり、イライラしたりするという。
私は、どういうときにそうなるかや、期間、間隔等を聞いた。
何度か相談は受けているので、その話を統合しながら聞く。
彼女のイライラの原因は、ほとんどが職場。
なかなか仕事を覚えない新人だとか、ウマのあわない上司だとか。
合わせて、生理周期を聞いた。
ここ数年で、それに変化が無かったか、ということも聞いた。
明確なストレッサーがあること、しかしそのストレッサーにイライラを感じない日もあること等から考えて、彼女は鬱というよりPMSだろう、と思った。
薬をつかうことや通院は避けたいらしいので、一般的によくいわれているリラックス方法をいくつか紹介した。
「お気に入りのアロマオイルを職場のひきだしに入れて、たまにその匂いを嗅いだりしている」と言っていたので、彼女自身でもきちんとリラックス方法を探しているようだ。
私は「香り系だったら、ハンドクリームがオススメよ」と言った。
手は顔に近付くことが多いので香りを嗅ぎやすいこと、ハンドクリームならオイルと違ってまわりの目もまだ気にしなくてすむ(ただの肌荒れと思わせることができる)こと、そして何よりたっぷり保湿してあげられるのでもちもちの手になることがオススメの理由だ。
彼女の話を聞いてわかったことは、「誰にでも軽い鬱状態というものはある」ということ。
しかし、決定的に違う何かがある。
それは、順調なときに起こるアレ。
「今絶好調だけど、これがいつまで続くかわからないし、落ちたらまたあんな生活しなきゃなんなくて、それは嫌で…」
という、どうしようもない不安感。
素直に絶好調な時間を楽しめない、救いようのないアレ。
比べちゃいけないんだけど、そんなことわかってるんだけど、あのイミフな不安感が無いということは「軽症だ」と思ってしまった。
でも、無事な期間はきちんと楽しく過ごせているみたいだし。
それからそれから、彼女は食事に関しての問題が無いのだ。
これはまぁなんとうらやましいことか!
阿呆みたいに食べ物のことしか考えられない日とか、体型のことばかり気になって肉をハサミで切り落とそうかとかそういうのが無いのだ。
って、無いのが普通なんだろうけどさ。
あー、なんだろう。
結構普通に生活しているつもりだったんだけど、まだダメだなー。
「きちんとさん」のお面の下はグダグダ。
とりあえずなんでもいいからこの「きちんとさんお面」を死守するちからだけは残しておいてください神様仏様稲尾様。
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