「自由」は「好き勝手」とは違うんだ。

マンションの眼下にある公園には、土日の朝、小学生やそれ以下の子どもたちがたくさん来る。
正直ウザい。
うるさい。
寝かせてくれ。

けど、子どもにそんなこというのは理不尽だってわかってる。
私が許せないのは、親だ。

電車でも、デパートでも、思い通りにいかなくてかんしゃくを起こしている子どもが多すぎる。
親はそれを見てもなにもしないか、あるいは怒鳴っている。

そう、それだ。
怒鳴るから。
だから子どもも大声を上げていいものだと思うんだよ。

「自由」っていうのは、ある程度の決まりごとがあって成り立つものだということを、どうして分からないのだろう。
それは、私がまだ親になったことが無いから言えるのだろうか。
子どもに揉まれる生活をしていないからだろうか。

私は以前、親に、自分が子どもの頃もああやって奇声を発したりしていたかを訪ねたことがある。
「無い。おとなしかった」
と言われた。
うちの親は、両親とも大声を上げたりするような親ではなかった。

私は、高校生くらいのときには、しょっちゅう叫んでいた。
それこそガキみたいに。
思えばその頃の父親は、異動になって、仕事がうまくいかなくて、家でよく怒鳴っていた。
私はきっとそれにリンクして叫んでいたんだ。

高校生になってまでそんなんだった。
それ程親の影響は大きいということだろう。

難しい。
難しいよ。
教えるって難しい。

コメント

まっちゃん
まっちゃん
2008年5月20日20:53

↓↓↓

にゃはは☆
分かる〜!!
お休みは10時からお外で遊びましょう!!

毛力
もちゃ
2008年5月21日1:29

まっちゃんさん☆

ですよねー(笑)
このあたりを全部消化して外に出てくれば問題ないのに…。
子どもらのエネルギィはいったいどこからあふれてくるんでしょう…。

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